こんにちは!!
カズ坊の父です。
『改善したい点から原因を考える練習』で少し紹介しましたが、初試合が終わった後、初めて子供と改善したい点を考える遊びをしました。
全部書くと長くなるので、当時の検討過程を少し飛ばした抜粋を載せようと思います。ジュニアの子達によって、一人一人改善したい点や伸ばしたい点や対策についても異なると思いますが、何か参考になればと思っています。
改善したい点
ネットから遠くのボールをノーバンで打ってミスする。
原因追求抜粋
- バウンドしてから打てば良い球をノーバンで打ってミスする。
- バウンドを待つと後ろに下がらなければならないが、ノーバンで打つとその場で打てるから何となくノーバンで打ってしまっていた。
対策
- ノーバンでしか返せないボールはボレーするけど、それ以外のボールはバウンドを待ってから打つようにする。
練習方法
- ボレーボレー
- ショートラリー、ロングラリーなどの練習でバウンドを待つかノーバンで打つか意識して練習する
バックハンドの打球が弱くなる事が多い
原因追求抜粋
- 変な当たり方をしている。
- バックハンドは慣れてないから、急にボールが来ると持ち方がおかしくなる事がある。
対策
- コーチから教わったグリップの持ち方で何度も練習する
練習方法
- ピコチーノでバックハンドの打ち方を綺麗にする
ピコチーノは下記の記事で紹介しています。
上からのサーブの成功率が低い
原因分析抜粋
- トスが手前すぎたり、低かったりするとネットしやすい。(ビデオにて確認)
- イライラして、思いっきりスイングすると失敗する
対策
- トスを打ちやすい同じ位置に上げられるようにする
- イライラしない
- ちゃんとコントロールできるスイングスピードでスイングする
練習方法
- トスの打ちやすい高さ、位置を調べて、同じようにあげられるように練習する。
- イライラしない←思いつかなかったので練習方法は取り敢えず保留
- 上からのサーブが入りやすいスイングスピードで打つ練習をする。まずはスイングスピードの確認から。
相手の打球に追いつけないことが多い
原因追及抜粋
- 相手が浅いボールを返してきた際に前に出て軽く打ってしまい、後ろに打たれて追いつけないことがある。
- 再度に走らされた後に返せないことが多い。
- すぐに動いているつもりだけど間に合わないから足を速くするしかない。⇒変な対策になってきたので、子供と動画を確認(笑)
(動画で確認の結果)
-
- 打った位置で次のボールの打球を見てから動き出している。(カズ坊曰く、次のボールがどこに飛んでくるか分からないから動けない。)
(カズ坊に依頼してコーチからのアドバイスを受けた)
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- サイドに振られた場合、次の打球がどこに飛ぶかを見てから動くのではなく、なるべくセンター付近に戻って次の打球がどこに来ても拾えるように準備しておく。
- 前に出た場合はそこで決めに行くか、決め切らないのであれば時間を作って後ろに戻るという方法もある。
対策
- サイドに振られた場合は相手の位置を見ながらセンター付近に急いで戻り次の打球に備える。
- 前に出た際は決めに行くつもりで出る。決められないと思ったら、高いボールを打って後ろに戻る時間を作る。
練習方法
- ロングラリーなど通常の練習からセンターに戻ることを意識して練習する
- パパと公園でネット付近のスマッシュやボレーの練習をする
試合で点数を忘れる
原因追及抜粋
- 試合に夢中になると分からなくなる。
- 夢中にならない。 ←謎の対策w
- あまり点数を声に出していなかったのが、悪かったかも
対策
- サーブを打つ前に大きな声でカウントを言う
練習方法
- テニスクラブの練習でも大きな声で点数を言うようにする
伸ばしたい点
ボレーの反応が良い
どうやったらもっとうまくなるかの分析抜粋
- ボレーの練習が好きだけど、ボレーボレーがあまり続かないから、ボレーボレーを沢山練習する。
- ボレーも良いけど、チャンスボールはスマッシュを打ちたいからスマッシュも練習する。
練習方法
- 大きな公園でパパとボレーボレーとスマッシュを練習する
安定して相手コートにボールを返せる
どうやったらもっとうまくなるかの分析抜粋
- ラリーを沢山やる
- コーチに教わったフォームをしてみる
- ラケットの面が変な方向に向かないように打つ
練習方法
- ショートラリー
- 公園でパパとラリー
- ピコチーノ
公園での練習やピコチーノなどは下記記事をご参照ください。
↓ジュニアテニスに関するブログがあります。他のサイトも面白いのでぜひご参照ください♪