こんにちは!!
カズ坊の父です。
先日の試合を終えて、無観客試合だったため私は試合を見れ無かったけど、カズ坊と新しい改善点の検討しました。
過去の記事に書きましたが、カズ坊の父と会話しながら、カズ坊に原因と対策を考えてもらう遊びをしています。(解決策がおかしな内容になっても、取り合えずやってみるという方針で自分で対策を考えるようにしています。遠回りかもしれませんがね。)
改善したい点
- ラリーで打ち勝ってるにも関わらず、相手のショットが短くなった際に前に出て逆にピンチになる。
原因追及(抜粋)
- 前に出て何故ピンチになるか?
- 強く打つ余裕がない事が多いから、ドロップを逃げで打つ事が多い。その際に決まれば良いが、相手に拾われて深く返されて結構やられる。
- ドロップはなぜ決まらない?
- 少し浮いてしまったり、コースを狙うまでの余裕がなかったりして、決めるショットにならない事が多い。
- 問題点①:ドロップが少し浮く
- 問題点②:相手の位置を見ずにドロップを打っている
- 問題点③:余裕がない
対策検討
問題①:ドロップが少し浮く
- なぜ、ドロップが少し浮いたか?
- 回転が上手くかかっていなかった。
- ミスしたくないから、ネットより結構高めに打ってしまっていた。
対策①
- ドロップ時に回転をちゃんとかける
- ドロップ時は低めを意識して打つ。(但し、ミスらない程度)
問題点②:相手の位置を見ずにドロップを打っている
- なぜ、相手の位置を見ていなかったか?
- 余裕がなく取り合えずドロップを打ってしまっていた。
- 相手の位置が見えているときはコースを狙えていた?
- 余裕があっても左右に相手が寄っていた場合は相手の逆を狙っていたけど、相手が真ん中にいた時は、取り合えず相手側に返すことしか考えてなかったら、コースまで意識がいっていなかったかも。
- 相手が真ん中にいる場合はどうしたらよい?
- 取り合えず余裕がなく、相手のコートにしか返せない場合でも真ん中よりかは角度をつけて相手を走らせた方が良いかな。
対策②
- 相手の立ち位置を見て有効な場所にドロップを打つ
- 相手が中央手前にいた場合はなるべくドロップを打たない。但し、ドロップ?(短いショット)しか打てない場合は、角度をつけて左右の端を狙う。
問題点③:余裕がない
- なぜ、余裕が無かったか?
- 前への走り出しが少し遅かったかも。浅いと思ったら、もっと速く動くと良かったかも。
- 速く動くにはどうしたらよい?
- 今回、ラリーを続けて相手のミスを待とうと考えていたけど、相手がミスして浅くなったボールを自分で決めるという事までは考えてなかった。前に出るつもりでラリーしていたら、もっと速く動けていたと思う。
- 本当にギリギリなら無理だけど、繋ぐためのショットになってしまうが、ロブを深く返す事は結構できると思う。
対策③
- ラリーでは苦し紛れの浅いリターンが来るのを待っていたはずだったけど、ラリーを失敗しない事に意識がいっていた。今度は攻撃する意識を常に持って、甘いリターンをいつでも決められるよう、前に行く気持ちでラリーする。
- 今回考えた攻撃の考え方
- 余裕があって、相手の位置が後ろだったら、ドロップ。
- 余裕があって、相手の位置が後ろでなければ、強いショットで決める。(出来るだけ相手がいない方に)
- 余裕がなければ、ロブをバックハンド側に深く打ってベースラインまで急いで戻る。
- 余裕がなく、つなぐだけのドロップ?(短いショット)しか打てそうもない場合でも、なるべく左右のコースを狙って返す。
練習方法
対策①に関する練習
- 対策検討の事(高さ、回転量)を意識してドロップショットの練習をする。
対策②、③に関する練習
対策②と③は関連性が高いのでまとめて記載。
- カズ坊の父との練習で、ラリーから急に短いショットを混ぜて、対策の練習する。カズ坊の父はあえて前や後ろや左右の位置に移動して、いろんな状況を作る。(対策②の最後に記載した『今回考えた攻撃の考え方』でやってみる。)
- レッスンの練習終わりの対決の時間に相手の立ち位置を見て、ショットを打ち分ける練習をする。(対策②の最後に記載した『今回考えた攻撃の考え方』でやってみる。)
- (カズ坊案)スパイダーラン
- 対策検討時はでなかったが練習メニュー検討時にスパイダーランをすると瞬発力自体があがるかもとの意見があったので追加
最後に
- 最近はカズ坊が意見を色々出してくれるので、聞き手に回るだけのことが多くなってきた。
- テニスは頭と体を使う競技であり、論理的な思考や条件分岐の考え方も身につけるのには有効だと最近思うようになってきた。
↓ジュニアテニスに関するブログがあります。他のサイトも面白いのでぜひご参照ください♪