姉弟のジュニアテニス奮闘記

姉(ダヴ)と弟(ケイ)がテニスを頑張ってる姿を文化系の父親が綴った奮闘記(ジュニアテニスブログ)

県の強化選手を選ぶ大会

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こんにちは!!

うんべべです。

 

県の強化選手を選ぶ大会に出てきました。

 

ケイのブロックを見ると補欠に選ばれるまでに、2つ壁がある。。。

 

年上の子で最近2連敗中の子で、ケイが体調不良で欠場した大会で直近、優勝もしている成長株の子。

 

そこを破っても、下のカテゴリーですが10歳以下のランキング1位の子。

 

そこまで勝ち進めば、補欠には選ばれる。

 

最近、練習では良いのに試合になると負けてしまうことが多く、強い子に勝ててない(*´Д`*)

 

かなり厳しい戦いになるのは想像していました。

 

まずは、2連敗中の子。

 

年上なので結構打球が強い。ここ最近はこの子に勝ててなかったので、ケイの戦い方は、かなり様子見をしている守備的な戦い方で、チャンスボールも相手の逆を狙うが、強いショットは打たない感じ。かなり抑えているのが伝わってくる。

 

左右の振り回しをして主導権は握っているものの、最後決める場面で、強打ではないが時間を短縮する為にボレーやライジングで、逆をつくショットを安全に決めようとするが、緊張しているためか、いつもはしないようなミスを最後にする(´;Д;`)

 

そんなこんなでシーソーゲーム。

 

相手先行の形で交互に4-5まで行ってしまう。

あと1ゲーム取られてしまうと負けてしまう場面。。。

 

最近は後半になると集中力が切れてしまうのですが、今回のケイは良い意味で吹っ切れたのか追い詰められてから、サービスエースを決めたり、チャンスボールも強打、ドロップ、ショートクロスを上手く決め追い上げムードになってきた。

 

ただ、相手も粘り強く、最後は40-40までもつれ込んでしまいましたが、7-5で勝利!!

 

対戦相手の年上の子は試合後の挨拶では、泣き崩れていました(⌒-⌒; )

 

ケイは『最後の40-40はめっちゃ緊張した』と言ってました。

 

続いて10歳以下1位の子

 

ケイは守備的な試合で勝ったから、次は攻撃的なテニスをしようと思うとケイが言っていました。不安になるなぁ、、、。

 

年下ということもあり、攻撃モードのケイの打球を対戦相手は当てて返すのが精一杯な感じ。また、今大会でケイが8割ぐらいに抑えていたサーブを100%の力でしっかり打ち込み、半分ぐらいは相手が苦し紛れの返球かそのまま得点できている状況。

 

2ゲーム目の終わりは相手が苦し紛れに上げた浅めのロブを200パーセントの力で決めて、圧倒的な力を見せた感じで2ゲーム連取。

 

予想外に良い感じ。

 

3ゲーム目もラリーになると力で押していたので、相手が苦し紛れの浅めのロブが返ってくるところまで、追い込んで後は決めるだけという場面で、200パーセントショットをネット、、、又はホームラン、、、。

 

私は見ていて、なぜなぜ??という感じ。。。

すごい後ろに下がってるから、ドロップでも、ショートクロスでも、点が取れる状況にしか見えん(´⊙ω⊙`)

 

3回ミスして、1回すごいショットを決めるぐらいの割合。。。

 

そんな状況なのに、何故かニコニコしている。。。

 

圧倒的に押しているのに結果としては、2-6で敗北。

 

試合後にケイと話をしましたが、

 

『最初の強い子(2連敗中の子)には負けたくなかったから、相手をミスさせるテニスをして勝ったけど、あまり面白くなかった。負けた試合も勝とうと思えば、勝てたかもしれないけど、思いっきりプレイしたらどんな感じになるか知りたかったから、負けたけど良い形に持っていける事は分かったから、後悔はしてない。』

 

と言ってました。

 

サーブやラリーはある程度強気で打ってもミスはあまりしない感じでしたね。

 

なので、チャンスボールのみ、8割ぐらいの力で強く打つか、ドロップ、ショートクロスを打てればかなり、良い感じになりそうな感じでした。

 

ケイ曰く、場面に応じて、強さを変えられれば、かなり良い攻め方ができるかもしれない。

 

サーブ、ベースライン付近のラリーは100%で打ち込み、チャンスボールは80%の力で落ち着いてプレイする事をこれから取り組もうと思う。

 

と言ってました。

 

それが分かったのは良かったけど、県の大事な試合で実験的な試合はやらんで欲しかった(*´Д`*)。

 

 

試合後にコーチに私の愚痴を聞いてもらいましたが、テニスは2つ難しいことがある事を教えてもらいました。

  • コート内の球をコート内に強く打つのは難しい。(ベースライン付近から打つショットは距離があるから、比較的ミスが少ないと言ってました。)
  • 速さ、回転、コースなど変化をつけるのは難しい。

 

チャンスボールを強く打つ事は、遅い球をコート内からコート内に速く打ち込む事から、この両方の難しさがある。チャンスボールと言うから、周りの人からは、なぜあれを決めないの?と思われるかもしれないけど、とても難しいショットなので、安定して強く決めるには沢山練習が必要なんですよ。

 

そうかー。だからベースラインから強打をしても、ミスは殆どないのに、チャンスボールではミスする可能性が高いんですね(⌒-⌒; )。

 

久々に強い子を倒せたし、新しい戦い方も見えてきたし、少し心残りはありますが良い1日でした( ^ω^ )

 

 

 

昼練と夜練の間は少し時間があるので、ケイと野球をして遊んでます。本日、グローブ買いました( ^ω^ )

 

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