こんにちは!!
カズ坊の父です。
最近、『カズ坊が考える必勝パターンの算出方法』は『単純な人工知能の機械学習』に似ているなぁっと思っています。
『単純な人工知能の機械学習』
私がここで記載している単純な人工知能プログラムについて述べます。オセロや将棋や囲碁などは序盤では全ての手を読み切るのは計算能力的に難しいので、静的断面で盤面の状況を評価し、数手、数十手先までのパターンを計算し、先の盤面の状況が一番良い手を打たせていきます。機械学習では、その状況を評価する指標(オセロで言えば角の評価点が高く、角の取られそうな場所の評価点が低いetc)を対戦の状況や結果に応じて少しずつ変更していく。自動で何度も強いプログラムと対戦させることで状況を評価する指標の精度があがっていき、おのずと良い手が選ばれるようになる。
『カズ坊の必勝パターンの算出方法』
練習で色んな状況(相手が後ろにいるとか、ボールが浅いとか)に対して色々な攻め方をして、うまく決まるとその攻め方が良いとカズ坊の中の評価点があがり、必勝パターンとなっている。
『カズ坊の必勝パターン算出の欠点』
カズ坊のレッスンはジュニア選手コースではないため、大会に出ない子などもたくさんいます。そのため、大会に出るような子には通用しない打ち方が必勝パターンになってしまうことがあります。例えば、レッスンではすごい高いロブをあげると打ち損じる子が多いのでカズ坊は必勝パターンと思い、大会で使ったら、ただのチャンスボールをあげているだけで思いっきり強打されたり^^;人工知能の学習でも同じですね。弱いプログラムと繰り返し機械学習をしてしまうと、変な手でも勝ってしまったりするので、おかしな指標にどんどんなっていきます。。。
最後に
これからも強いテニスクラブへの武者修行や大会出場などを通じて、強い子達と数多く試合を行うことで、カズ坊の必勝パターンの精度を上げていってもらいたいと思っています。おかしな攻め方を試すカズ坊は見てて面白いですけどね笑。
↓ジュニアテニスに関するブログがあります。他のサイトも面白いのでぜひご参照ください♪