姉弟のジュニアテニス奮闘記

姉(ダヴ)と弟(ケイ)がテニスを頑張ってる姿を文化系の父親が綴った奮闘記(ジュニアテニスブログ)

昨日のカズ坊の市の入れ替え戦

お疲れ様です。

カズ坊の父です。

 

遅れて応援に向かいましたが、カズ坊は市の強化選手を決める入れ替え戦に出てました。

 

予選リーグ

1試合目 3-6

 一つ年上のお友達で平均的に上手い子

試合展開

2ゲームを先取したが、その後取り返されて、3-3となり、そこから一気に3ゲーム取られて、敗北。ママ曰く、上手に打ってたけど、バックハンドがふんわりしたスライスを打っていたみたいで、その返球を強打されて点を取られていたのと、最初は決まっていた相手を揺さぶる打ち方がワンパターンで、ゲーム中盤ぐらいから打つ前にコースが読まれていたらしい。

 

2試合目 6-4

丁寧に返してくる子

試合展開

3ゲームを先取し、一気に行けるかと思いきや守備的な打ち方になり、相手のショットをほとんどスライスで中央の真ん中に返して、相手のミス待ち。お互いに決め手に欠けるショットを打ち合っていた。但し、相手は次第にコントロールの精度が上がってきて、振り回され始め、4-4となる。その後、カズ坊が多少のリスクを負って、コース狙いを始めて、6-4で勝利。

 

結果・・・予選リーグ2位通過

 

順位決定トーナメント

1回戦

同じテニスクラブのお友達

試合展開

終始楽しそうに試合を開始。遊んでいるのかドロップと深く高くトップスピンを打っており、深いショットがオーバーして、2ゲーム落とす。その後、丁寧に打ち始めたが、交互にゲームをとり2-5まだ追い込まれた。そこでスイッチが入り、丁寧にトップスピンを強めに打ち込み、厳しいショットが来た時だけスライスで返球。相手が後ろに下がったら、ドロップというカズ坊のやりたいテニスになり4-5まで追い上げ、流れは来ていたが40-40で深めのトップスピンが少しオーバーして、4-6で敗北。

 

結果・・・強化選手に選ばれない

市の強化選手の補欠にも入らなかったけど、イエローに慣れる良い機会だった。スライスがうまく打てるようになった事で、綺麗に返す事が目的になってしまっていた。スライスで同じ場所に返す事に夢中になっているので、強打で打ち抜く格好良さを教えないと変な戦い方になりそうだなぁと不安を感じる大会でした。

 

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