姉弟のジュニアテニス奮闘記

姉(ダヴ)と弟(ケイ)がテニスを頑張ってる姿を文化系の父親が綴った奮闘記(ジュニアテニスブログ)

テニスクラブの大会(試合の内容)

こんにちは!!

カズ坊の父です。

 

先日、ブログに書かせてもらいましたが、優勝候補と言われ続け、苦手意識のあるテニスクラブの大会で、3位になりました。

 

試合の形式

 4ゲーム先取 ノーアド

予選

 4人の総当たり戦(10ブロック)

本戦

 予選ブロック1位の子たちでトーナメント

 ドロー表公開の時点で各ブロックの1位がどこに入るか決まっている。

 

予選

カズ坊が予選前に考えていた作戦

グリーンは慣れていないから、予選のうちは相手の実力が格上でなければ、サーブやストロークを思いっきり打ち込んで、どのくらいの強さでオーバーしないか試す。スコアに余裕があればセカンドもファーストサーブの練習に使う

 

1試合目 4-0

6年生?の男の子。強いショットは打たないで繋ぐテニスを終始してくる子

試合の流れ

サーブを選択して、いきなりドフラットサーブでホームラン笑。セカンドサーブを緩いスライスサーブで危なげなく入れ、緩いリターンがバック側にきたけど、回り込んでフルスイングのフォア。その後もファーストが中々入らないけど、セカンドが緩いリターンで返ってくるので、フォアに返ってきたのを回り込んで、バックでフルスイングしたり、回り込みからのフルスイングを試している模様。6割ぐらいの強さならサーブが入るようになり、危なげなく勝利。セカンドをファーストの勢いではまだ打てないと判断して初戦は緩いセカンドを打つ安全策をとったそうです。

 

2試合目 4-0

4年生?女の子。以前も一度対戦したことがある子。しっかり打ってくるのと良く走る子。予選だとこの子が1番のライバルかなっとカズ坊と会話してました。

試合の流れ

また、サーブを選択。ママとお姉ちゃんが差し入れを持ってきてくれてこの試合だけ見ていたので、カズ坊が本気モード。ファーストサーブもドフラットが綺麗に決まる。速い球を相手が返せず、ノータッチエースだったり、リターンが返ってこない。相手サーブに対しても、ほとんど一発の強打で決める。少し苦戦するかと思ったけど、危なげなく勝利。隣のテニスに詳しそうなお父さんから、『身体の使い方が上手いから打球が凄い速いですね』と褒めていただきました^_^

 

3試合目 4-2

4年生ぐらいの男の子。カズ坊が1、2試合目で当たった子たちに負けて2敗している子

試合の流れ

相手がコートを選んだので、サーブを選択。勝っても負けても予選通過がカズ坊は決まっていたからか、それともママたちが帰ったからか、集中力が切れてストロークの強打もアウトしたり、ネットしたり、対戦相手はほとんどボールに触らず一人相撲で2-2になる笑。その後からは落ち着いて、コントロール重視の試合展開でどうにか勝利。

 

予選を通過!!

 

本戦のトーナメント

1回戦 4-1

 5年生ぐらいの男の子。運動神経が良さそうな子で打球も速い。

試合の流れ

 予選の結果報告後にすぐ試合開始(2連戦)。サーブから開始。ファーストサーブがしっかり入り危なげなく1ゲーム目をとった。2ゲーム目は相手のサーブが結構良かったので、一打では打ち崩せず粘られて40-40で落とす。3ゲーム目はファーストが入らずセカンドが主体となる試合展開。珍しくダブルフォルトもして、40-40。最後は私も意表をつかれたけど、ファーストを打ち込んで直ぐに前に出てボレー。サーブ&ボレーするなんて思ってなかったから、焦った:(;゙゚'ω゚'):。その後も何ポイントかはとられてもゲームは落とさない試合展開で勝利。

 

2回戦 4-2

 4年生の男の子。昔、他校で練習する時に何度か練習した事がある子。過去の大会でも予選で2回当たって、2勝中の相手。繋ぐテニスをする子。

試合の流れ

 一回戦の試合結果報告後、そのまま試合開始(3連戦)。対戦相手はシード枠に入ってたので、1時間ぐらい休憩してる、、、。サーブから開始。疲れてきてるのかファーストの球威が落ちてるし、安定感が低下。打っても打っても拾われて、40-40の末、1ゲーム目を落とす。相手のサーブはあまり強くなかったので、1打目から強打。でも、結構拾われる。両者で左右に打ち分けて、長いラリーが増えてきたが、浅く前に引っ張り出して、深めのバックに打ち込むのが決まりだし、2ゲーム目を勝利。3ゲーム目はあっさりと取られてしまいやばい流れ。4ゲーム目からギアを上げたのか、粘られそうになったら、前に出てボレー。又はドロップで相手を前に出させて、深く返すを徹底して逆転勝利。

 

3回戦 1-4

 6年生の男の子。ファーストは安定感はないけど速い。

試合の流れ

 2回戦の試合結果報告後、そのまま試合開始(4連戦)。カズ坊の予選の最終戦の間に決勝トーナメントのシード同士の試合をしていたので、対戦相手は1時間ぐらい休憩してる状態、、、。カズ坊がサーブを選択。ファーストを6割ぐらいの力で打っている感じ。はぁはぁ言っているが、ラリーでもコースを狙って強打できているのでいい感じ。1ゲーム目をとった。2ゲーム目相手のファーストサーブは入らず、緩いセカンドがくるので強打。するとカズ坊が右足をぴょんぴょんして、運営の人と会話してる、、、。運営の人が私の所に来て、『足をつったみたいで、本人が走らなければやれるって言っていますが、どうしますか?』と言われ、カズ坊はこっち見ながら、口パクで『やる』って言ってるし、、、。悩んだ結果、『次に痛そうにしたら、棄権しますね。』と答えました。その後は立ち位置からあまり動かず、一打で決めようとするが、ネットだったり、ギリギリ拾われるとゆっくり移動したら追いつかないし、サーブも打ちにくいのか思いっきり打てないみたいで、普通に返され、残念ながら負けました、、、。

 

最後に

私自身の反省ですが、今まで子供に判断をさせるようにいつも心がけてましたが、怪我につながりそうな場合は子供を説得するのが親の責任かなっと思いました。。。連戦の恐怖を学びました。。。3位の結果に本人は悔しそうですが、『運営の方にいけるならいこうと言われているのだから、そこでちゃんと休憩を取りたいと言わなかったのは自己責任』とカズ坊には伝えてます。そうは伝えているものの『試合終わったばかりなので休憩ください』って、強がりで疲れているところを見せたがらないカズ坊は言いにくいだろうなぁ。一つ一つ私もカズ坊も勉強だね。

 

 

 

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