姉弟のジュニアテニス奮闘記

姉(ダヴ)と弟(ケイ)がテニスを頑張ってる姿を文化系の父親が綴った奮闘記(ジュニアテニスブログ)

大切な試合(カズ坊編)

こんにちは!!

カズ坊の父です。

 

週末に大切な試合がありました。

土曜日 お姉ちゃん

日曜日 カズ坊

 

でした。

 

今回はカズ坊編です。

 

大会の形式

  • トーナメント
  • 6ゲームオールタイブレーク
  • ノーアド
  • グリーンボール

 

予選リーグは無いトーナメント形式なので、負けたらすぐに終わります( ̄▽ ̄)

 

シードなので2回戦からですが、ジャッジが悩ましい子が上がってきそう。。。

 

試合

予想通り苦手な子が上がってきましたが、一回戦をみていたところ、ジャッジがまともになってそうでした(^。^)

試合の流れ 1-6

1ゲーム目

いつも通りサーブを選択。二回戦ですが、シードなのでカズ坊にとっては本日1試合目。その為か、6割ぐらいのサーブを打っていた。特に目立ったプレイは両方とも無いまま、大きなミスはないもののトントンととられてしまい1ゲーム目を落とす。

2ゲーム目

こちらも目立ったミスは両者ともなく、トントンと進んでゲームを取った。ストロークも6割ぐらいの力で様子を見ている感じ。

3ゲーム目

少しサーブの速度を上げたみたいだが、相手の詰まったリターンが良いところに落ちたり、ボレーを狙い前に出過ぎて自爆。ゲームを落とす。相手は守りに専念していて、攻めきれなかったのは残念でしたが、流れはきている雰囲気。

4ゲーム目

ストロークも徐々にスピードを上げていって差し込むが何とかリターンが返ってくる。風が強かったので、グリーンボールが流れるのを気にしてセンターばかりに打つのが原因。ロブはセンターでも良いけど、速い打球なら流されにくいから、そこまで気にしなくても良いのに、、、。40-40の末、落とす。

5ゲーム目

まだそれほど負けてないのに、カズ坊の最近よく出る悪い癖が出始めた。。。嫌な流れになると120%の力でテニスをし始める。しかも、ド速いサーブを打って、入っていたように見えたが対戦相手からフォルトと言われて、カズ坊の制御スイッチが壊れる、、、。但し、今回のジャッジは明らかにおかしなジャッジではなく、試合などで時々見るレベルの判定。その後、ラリーでは強いのが真ん中にしか来ない事が相手もわかってしまい対戦相手は真ん中でロブで粘る。カズ坊は深く返ってきた球もすべて低めの速いボールを打つので決めたり、ミスったりを繰り返し、1人相撲で5ゲーム目を落とす。

6ゲーム目以降

集中力を欠いているカズ坊は試合中になぜ負けているかを考えれていなかったので、全打球を真ん中に強く打って、相手が次第に慣れてきて一方的に負けました。

 

最後に

対戦相手の子もジャッジがちゃんと出来る様になっていたので、良かったです。ただ、カズ坊はスキルは上がってきている気はしますが、メンタルが弱い、、、。メンタルトレーニングってどうしたら良いんだろう(´;ω;`)。カズ坊と後日、敗因分析をしましたが、『イライラしたわけじゃない。強いのを打つのは間違っていない。真ん中でも打ち抜き続けられる技術が無かったのが敗因』と言ってました。コースを狙うとか深く返ってきたら、無理に難しいショットを打たないとかの方が勝率は上がりそうですが、本人が納得してないので、強い子たちの試合なども見ながら、カズ坊に対策を考えてもらおうと思っています。私も攻撃的なスタイルは嫌いじゃないんですけどね、、、。

 

 

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