姉弟のジュニアテニス奮闘記

姉(ダヴ)と弟(ケイ)がテニスを頑張ってる姿を文化系の父親が綴った奮闘記(ジュニアテニスブログ)

カズ坊にお説教

こんにちは!!

カズ坊の父です。

 

ダブルスの試合があったのですが、家に帰ってから本気で説教しました。

 

格上の子しかいないダブルスの大会で本人も胸を借りるつもりで挑んでました。

 

本日の最後の試合で、12歳以下で県No1のダブルスペアと当たったのですが、ボロボロに負けました。でも、相手の立ち位置を見て、ダウンザラインをカッコよく決めたり、いつもより速いサーブを決めたり良いプレイもあったのですが、試合の途中からカズ坊が明らかに相手にイライラして、力任せの雑なプレイをし始めてしまっていた。

 

ただ、力任せで試合に負けたり、ミスしたりした事で怒ったりはしない。今回怒ったのはマナーや礼儀の部分。

 

今回、ボールの返しが雑になり、わざとでは無くてもいつもなら、ちゃんと謝るのに雑なお辞儀、、、。試合後の挨拶も雑なお辞儀、、、。

 

一緒に試合してくれたのに対戦相手やペアの子に失礼すぎるo(`ω´ )o

 

試合後、対戦相手とペアの親御さんに謝り、家に帰ってから、説教しました。

 

何でイライラし始めたのか原因を聞いても、言いたく無いの一点張りで、聞き出すのに2時間ぐらいかかりました、、、

 

理由は

『相手が目の前で強打してきたから、それをボレーしようとしたけど、触る事も出来ずに決められた。それだけなら気にしないけど、相手がニタニタ笑ってきたから、馬鹿にされたと思った。』

 

いやいやいや。ボレーヤーに触られそうになったら、『あぶねー』っていうときニタニタしたりするじゃん。たぶん、そんな顔だと思うけど、、、。

 

今回の相手は失礼な子じゃないから絶対馬鹿にしてないと思うけど、もし、余裕な相手だと思われて、笑われていたとしても、それでキレたプレイしたら試合は台無しになるし、何も良い事はない。

 

自分のミスに対する怒りはコントロールできるようになってきたのに、舐められたり、挑発されたりする事に対して、怒りをコントロールできないので、アンガーマネージメントを勉強させるしかない。

 

うーん。今回は違うけど、本当に馬鹿にされたとしてもイライラしないようにするにはどうしたらよいかなどをカズ坊と話し合っていたら、1日がおわってしまった、、、。

 

『舐められているのに何で我慢しなきゃいけないんだ!!舐められないように倒すしか無い!!』というカズ坊が全然折れなくて、、、。

 

なんて言うのが正解なのかな、、、。

 

今回は『イライラしたら勝てる試合も勝てない。倒したいなら気持ちを抑えて勝ちにいきなさい。それで負けても、礼儀とマナーは絶対守らなければならない。』という事まではカズ坊も納得してくれました。

 

ちなみにお姉ちゃんはミスだらけで、カズ坊とは違う意味でペアの子に申し訳ない事をしてしまいました(⌒-⌒; )。お姉ちゃんは練習あるのみ。

 

 

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