姉弟のジュニアテニス奮闘記

姉(ダヴ)と弟(ケイ)がテニスを頑張ってる姿を文化系の父親が綴った奮闘記(ジュニアテニスブログ)

ボレーは振らないではない

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こんにちは!!
うんべべです。


夜のレッスンでダブルスの練習? 遊び? をしました。


まずはボレーの練習だったのですが、コーチから 「ボレーは振らないのではなく、振る必要が無い」と言われていました。


コーチが例を見せてくれました。

 

例1 思いっきりスマッシュを打って、高く跳ねる例

「跳ねてしまったから、逆に拾いやすくなった」という事を教えた。


例2 前に強く打って、アウトする例

「ボレーを振るからコントロールが難しいし、コントロールを甘くしてリスクを負って入れたとしてもコースが甘いと後衛に拾われるかもしれない」という事を教えた。

 

なら、どんなのが良いかな?


子供たち「コースを狙った方が良い!!」

 

コーチ「そう!! それ!!!だから、振る必要がない。

 

振っちゃダメとは言っていないよ。


コントロールできるなら、振っても良いけど難易度があがるから、面を作ってコントロールするのが、第一優先ってことだけ覚えておいて。」


この教え方が良かったのか、みんなコースを狙うという意識になって、自然とラケットはあまり振らずに、対戦相手の立ち位置を意識して、ボレーを返すことができ始めていました。


教える時は「なぜ?」の部分をしっかり教えると
子供たちは良くなっていきますね。


子供への教え方・伝え方の勉強になりました。

 

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