姉弟のジュニアテニス奮闘記

姉(ダヴ)と弟(ケイ)がテニスを頑張ってる姿を文化系の父親が綴った奮闘記(ジュニアテニスブログ)

ダヴは舐められる運命

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こんにちは!!
うんべべです。


ある親御さんにダヴは舐められている(笑)
その子は大会で弱い子に初戦で負けてしまったのですが、その子の親の分析では
「強い子のしっかりした球なら打ちやすいけど、弱い子の死んだボールを打つのが苦手で負けてしまった」との事でした。


それだけなら、何も思いませんが

「だから、ダヴちゃんのボールがいい練習になる」と言っていたので、ムムム。

 

ダヴはコースを狙うテニスが主体なので、チャンスボール以外は強打をあまりしないので否定はしにくい(笑)

 

しかし、コーチに言われてダヴがケイと同じクラスに上がった時もその親御さんから「ダヴちゃんには早いよ。 下のクラスで練習続けさせてって言った方が良いよ。今のメンバーの練習強度が下がるから、ケイくんにも良くないから断った方が良いよ。」と言われていたことを思い出しました( *`ω´)。イライラ。


そこで、

「死んだボールが苦手で負けたから、死んだボールを打つダヴで練習するって言っていたよ」
とダヴを煽っておきました(笑)

 

すると、単純なダヴは


ダヴ 「あ〜??私の球は死んでね〜し。 北斗の拳かよ(笑)。そんなの負けた言い訳やろ。今日のレッスンでアタタタって、チンチンに倒してくるわぁ。」


と、意気込む復讐の鬼が誕生しました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

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いつもは互角な感じですが、最近調子が良いので、結果としては3勝0敗( ˊ̱˂˃ˋ̱ )。

 

しかし、試合後にその親御さんから「やっぱり、ダヴちゃんの球は苦手だなぁ。しっかり打てる子には勝てるんだけどねぇ。」


ダヴ「・・・」

 

車に戻ると悟りを開いた僧侶のようなダヴが


 「負けを認めるところから始まる事をあの親は知らない。」


とカッコよい事を言っていました。


ケイ「ダヴは中途半端なショットだとずっと拾ってくるから、緩い球が来たなら、後ろから入って球を潰して打てば良いのに。
緩い球をミスするというよりかはビビって、ニュートラルにしか打ってないから、 ラリーが長くなって、しぶといダヴに負けるんよ。」


ケイの考える問題分析結果

一つ目はアタックしない所

ニュートラルかディフェンスの打ち方が多くて、チャンスでも中々アタックに行かない。また、相手がミスしないと判断して、急に変なタイミングでアタックに行くのからミスが多い。

 

しっかり球を打てば守備的な子でも浅くなったり、拾えなかったりするから力をためて打てる時間があるなら、球を潰して打つ。

 

二つ目は相手に戻る時間を与えている事

相手を崩しても、時間を有効に使えていない。


ダヴが体勢崩して時間稼ぎで打ち上げたロブをボールが跳ねて落ちてきてから丁寧に打つから、ダヴが定位置に戻れている。


ダイレクトボレーやライジングを使えば、相手を振り回せるのに勿体無い。


ケイが思う改善のための練習

よくある練習だけど、 攻撃 (アタック) か守備 (ディフェンス) かどちらでもない(ニュートラル) かを言いながらラリーする練習をさせた方が良い。 その中で、ディフェンスやニュートラルが
多かったら、アタックするように周りから指摘する。


ライジングやダイレクトショットが苦手なら練習する。

 

というのがケイの分析結果でした( ˊ̱˂˃ˋ̱ )。

 

最近は県のテニスコーチの影響か、他の人のプレイを観察して、偉そうな事をぬかします(⌒-⌒; )

 

ケイは県のテニスコーチの真似がしたいのですかねw

 

 

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