こんにちは!!
カズ坊の父です。
カズ坊はテニスは好きなのですが、ゲームも同じくらい大好きです。
昨日、お姉ちゃんとカズ坊で2人で協力して、久しぶりにマイクラをしていたみたいです。
夜のレッスンの振替が残ってるから、本日(土曜日)に行こうとカズ坊と前から話して決めていたのですが、『夜のレッスンに行きたくない。お姉ちゃんとゲームしたいー』っと、久しぶりにぐずりました。
『お姉ちゃんは塾の宿題したりするから、テニスをお休みしても、今日はお姉ちゃんと一緒にゲームは出来ないよ』っと、伝えても『お姉ちゃんとゲームしたいー』っと、話にならない状況でした。
テニスは振替の分なので、私としては今週行かんでも良いと思っていたのですが、ゲームを理由にぐずってしまったので、ママの逆鱗に触れてしまいました(^-^;
ママから『お父さんと二人で廊下で話し合いなさい!!』っと、カズ坊と私は廊下に出されてしまいました(笑)
私としても行きたく無い理由がゲームをしたいからというのは、親として認めにくいなぁっと思い、『自分の要望だけを伝えても思い通りにならないよ。相手の気持ちや考え方を理解して、ちゃんとお話ししよう。お父さんとママが休ませてもいいなって、思うようにお話しして』とカズ坊に伝えました。
それだけの情報ではカズ坊だけで考えるのは難しいと思ったので、相手を説得する為のポイントを簡単に説明して、カズ坊に考えさせました。
自分の要求・要望を認めさせるポイント
目指すべきゴール
- 自分と説得する相手のどちらも嬉しい結果を目指す
- 今のカズ坊は自分の要望しか言っていない。自分の要求・要望を認めてもらうためには説得する相手の事を考えよう。
手順
説得のポイントを整理する
- 自分が重要視しているポイントを整理
- ゲームはしたい
- 夜のレッスンは行きたく無い
- 説得する相手が重視していると思われるポイントを整理
- 予定通りテニスをしてほしい
- 勉強をしっかりしてほしい
- ゲームばかりになって欲しく無い
- 整理したポイントをもとに説得するストーリーを考える
- 夜のレッスンに行きたく無いが第一優先
- でも、ゲームはしたいから親が納得するポイントを探す
- 自分の要望だけでなく相手が求めていることも意識して考える。
- 考えた提案を泣いたり怒ったり感情的に話さず冷静に話す
- 泣いたり怒ったりしているからといって、カズ坊の要望を認めたりは絶対にしない。
- 冷静に話してくれれば、話し合い(説得・交渉)ができる。
カズ坊の考えた提案
- 朝と昼のレッスンに行くから、夜のレッスンはお休みにする。但し、遊びのゲームはしないので、漢字とか英語とか計算のアプリはやらせてほしい。
- 夜のレッスンは振替分なので来週ちゃんと行くことさえ宣言してくれたら、おねえちゃんとゲームはできないけど、夜のレッスンは来週に振替して、一人でゲームするぐらいまでは認めるつもりだったけど、少し私とママの気持ちを考えすぎた提案になってしまっていました。ママが激おこだったので、しょうがないかな(^▽^;)
最後に
ママは夜のレッスンの振替が残ってるから行けばいいのにとカズ坊の提案後も言ってましたが、ちゃんと感情的にならず良い提案が出来ていたので私は了承しました。これからも、グズらずにちゃんと自分の要望をちゃんと提案できるようになってもらいたいと思います。
ゲーム感覚だったのか親が納得しそうな妥協点を考えているあたりから、カズ坊の機嫌は良くなりました(^。^)
ただ、ママからはカズ坊と遊ばんでちゃんと叱ってと私が怒られてしまいました(^-^;うーん。ママみたいに『怒っているぞ!!』という迫力を出すのも違うと思うし、カズ坊の考えもあるから、ちゃんとカズ坊の話を聞こうとすると叱るタイミングがいつもなくなるんだよなぁっと思った今日この頃です。
↓ジュニアテニスに関するブログがあります。他のサイトも面白いのでぜひご参照ください♪