こんにちは!!
カズ坊の父です。
カズ坊の試合をみているとどっちが良いのか正直わからないことがあります。それは、『気持ちに左右される選手』と『気持ちに左右されない選手』どちらが良いのかという事です。
カズ坊は明らかに『気持ちに左右される選手』です。気持ちがのっているといつも以上の動きをみせ、練習でもできていないような良いプレーをします。但し、以前ブログでも書きましたが、ジャッジがおかしいと思ったり、納得がいかない事があると急に動きが悪くなります。
それに比べて『気持ちに左右されない選手』は、良い時と悪い時の差が少なく、多少の事には動じずいつも同じ動きができているように見えます。この安定感は1敗で終わってしまうトーナメントでは、とても強みとなります。また、チーム戦などでは強さにムラがなく、コーチとしては勝敗の計算がしやすいと言う良さがあることも聞いた事があります。
ただ、私としてはカズ坊には今まで通り感情豊かに気持ちがこもった試合をしてもらいたいと思っています。
そのため、カズ坊には『気持ちに左右されない選手』を目指すのではなく、自分でリズムをつくり『気持ちをのせていける選手』を目指してもらいたいと思っています。
<ちょっとしたエピソード>
私の周りだけかもしれませんが、(カズ坊)『気持ちに左右される選手』と(お友達)『気持ちに左右されない選手』で試合後の雰囲気についても違いがありました。
カズ坊のお友達(『気持ちに左右されない選手』)は本当は悔しいかもしれませんが、負けた試合の後に、「相手が強くて楽しかった」とお父さんに爽やかな事を言っていました。驚愕です。精神的に大人です(^-^)。
カズ坊は試合に負けるとそんな爽やかなコメントは絶対に言いません。対戦相手の親御さんへの挨拶までは悔しさを我慢しながらちゃんとしますが、そのあとは人の少ない方に行ってこっそり泣いたり、口数が減ったり、、、楽しかったなんて絶対に言わない。。。悔しさ100%です。
爽やかなコメントをする子のお父さんからは、悔しがる子の方が強くなると言ってもらいましたが、精神年齢は完全に負けました(笑)
この記事を書きながら、カズ坊が泣いた試合の事を色々思いだしたので、
今度、ブログに書こうと思います。
↓ジュニアテニスに関するブログがあります。他のサイトも面白いのでぜひご参照ください♪